with a purple passion

宮田俊哉くんに浮かされてる。隙あらば自分語り。90年代懐古しがち。

宮田くん出演・鉄血のオルフェンズ放送直前スペシャル

9月25日オンエアの番組で大分遅れてしまったけど感想を書きます。
あるシーンのリピートが止まらなくて遅れたのです。ドゥフフ
本当にいい番組でした。

番組表を見たら、キスマイ宮田のオンパレードで驚いた。
喜ばしいけど、どうしたMBS(失礼)

若者のガンダム離れに一石投じようとラブライバーでジャニーズの宮田俊哉くんが起用された感じなのかな。
(ガンダムファンさんもし読んでたらごめんなさい)

アラサーの自分もリアルタイムで見て完走したのは∀ガンダムだけです。
放送時間が変わって録画に苦労した思い出。
SEEDは数回見たけど、よりによってフレイが迫るBPO案件の回で、手段を選ばない女は強いな…と思ったきりで毎回は見てなかった。
このオルフェンズは初回を見逃してしまい、かと言って配信をチェックするわけでもなくたまに見ていた。

恐らくガンダムには詳しくないラブライバーや宮田くんファンに向けたと思われるこの番組。
ちゃんとした総集編を希望していた視聴者には申し訳ないけど(どこから目線)もう冒頭から面白かった。

“アニメ好きを公言しながらオルフェンズを観ていない非常に残念なジャニーズアイドル”呼ばわり。
オタクの風上にも置けないと辛辣なご意見。
ですよねー。

竹若さん「サンライズの代表作と言えば?」
宮田くん「ラブライブ!です」
向さん「そうやけど!」

何だこの寸劇。

MBSともサンライズとも無関係なRe:ゼロから始める異世界生活」のエミリアたんTシャツを広げる宮田くん。
レムりんが嫁ってキスマイradioで言ってたのにエミリアたんのTシャツなんだね。
既にレムりんTシャツ持ってるとか?
テレビ東京のアニメなのに主題歌を流してるMBSサービス良すぎ。
オンエア終わってるからセーフなのかな。

っていうか宮田くん舞台(ドリボ)の本番直前なの?
感情の切り替えどうしてるんだろう。
それだけで尊敬ものだよ。

ガンダム関連商品売上げ年間約2000億円に驚いた。
鉄血のオルフェンズはテレビシリーズ18作品目だそう。

竹若さんが宮田くんと全国民にオルフェンズを観てほしい理由は、不器用だけど熱い重厚すぎる人間ドラマだから。
大河ドラマと言ってもいいくらい。
なぜNHKでやらないの?
とのこと。

主人公の三日月・オーガスはミステリアス。

キスマイで言うと藤ヶ谷ポジション。と例える宮田くん。
ガノタにキスマイが浸透する瞬間を見た(大袈裟)

個性的なキャラ紹介。

名瀬さん。ガンダム史上初の一夫多妻制を持ち込む人物。
嫁の中の一人、ラフタが可愛いと言う宮田くんに、向さんがエーコのCVがラブライブ!久保ユリカさんだと伝えてから立ち上がって紹介図に近付く一連の動き。
本当に好きなんだね、ラブライブ!

宇垣アナが好きなのは前髪が特徴的なマクギリス。
まさか面食いですか?と詰めてくる宮田くん。
(ついさっき見た目でラフタ可愛いって言ってたの誰かな?)
否めない…と答える宇垣アナ可愛い。
自分の目的や正しいと信じる道のためにどんな手を汚すこともいとわないところがカッコいいそう。
何と彼の婚約者のアルミニアは9歳。
コレですよね。宮田くん、手錠をかけられるポーズやめようか(笑)
ガシャーンとSEも鳴ってるし。さすが関西の放送局はノリがいい。

鉄華団ギャラルホルンの関係は?と聞く宮田くん。
ラブライブ!で例えると、鉄華団がμ'sでギャラルホルンがA-RISEと答える向さん。

宮田「なるほど、わかりやすい!」

あの、ガンダムラブライブ!も知らない人はどうすれば。
こうして宮田ガールズはアニメに手を伸ばしてしまうことになるのであった。(個人差があります)

向さんはフミタンが好きだそう。
黒髪でクールで芯が強い。
宮田くんはラブライブ!で誰推しか?と聞く向さん。
海未ちゃんと答える宮田くんに、海未ちゃんと同じ芯の強さを持ってると返す向さん。
それを聞いたら、また人物相関図に近付く宮田くんブレないな。
ラブライブ!だと話が早い。と竹若さん。
だんだんワクワクしてきた宮田くん。

アニメ好き目線で監督さんは誰かと尋ねる宮田くん。
向さんが「監督が長井龍雪さん、脚本は岡田磨里さんのあの花*1タッグ」と答えると、
「観ます!」と即答する宮田くん。

スタッフさんの名前を聞いて作品わかるとか観ようと思うってヲタクだよなと感じる。
普通というかヲタク気質のない人は気にしないからね。
庵野監督の次回作が~と言ってもポカーンとされたからね、私。

完全に揃ってる。
脚本、監督、設定、キャラ、おもしろさ。と力説する宮田くん。
いい生徒役、いい仕事してる。

観てもないのにハマり出してる。とナレーション。

宇垣アナによる魅力。戦い方がガチのケンカ。
ビーム・サーベルとか使わないんですか?と宮田くん。

第3話『散華』場面「三日月vsクランク」の戦闘シーンが流れる。

右上にワイプ。
イヤホンを直す宮田くんが真剣でカッコいい。

「作画が最高!大丈夫ですかね?スタッフさん寝てますかね?」

こうして気遣える宮田くんのことが好きだ。
ヲタクだけど萌えを消費するだけじゃなくて、アイドルで、この収録直後に舞台を控えてる役者でもあるわけで。
自分は消費するだけのヲタクだなあと、こじらせてしまった。

そんなのは嫌だ。
人生の割とどん底にいた時に笑わせてくれたから。
お礼というか恩返しをしたい。
だからこうして宮田くんの魅力を伝えるためにブログを書いてるんだ。
まあ脱線しまくりだし、自分嫌いなのに自己愛強いしどうしようもない。
でもとにかく好きしかないから。
ブログを書いてる人にはTwitterの140字じゃ足りない愛があるのでは?
って勝手に主語を大きくするスタイル。

ジャニヲタのみなさんは「愛の後ろに単語を付けて曲を答えなさい」と言われたら、
答えは革命かテキサスだと思われますが、私は忠誠心と答えたい。
いや、忠誠心を抱くまでは行ってないですよ。
10月24日のハロウィンコスプレ回のキスマイBUSAIKUの宮田くんいくら何でもヤバすぎだったからね…
良ビジュアルで待望の銀縁眼鏡なのに、シチュエーションのせいで放心したし。
元ネタは甘々と稲妻らしいけど、殆どの視聴者わからないって。
わかるやつだけわかればいいにも程があるよ。それでも好きだけど。

エクセルサーガのオープニング曲で電波ソングの先駆け的存在だけど、意外と深いと思うので是非。

話が盛大にズレてきた。悪い癖。

向さんによる魅力。とにかく泣ける泣きじゃくれる。
世代じゃないけど、おしんを超えたそう。

名場面はビスケットの死。
「えっ!?観ようと思ってたのに。死は言っちゃダメでしょ」

私も驚いた。
まあ未視聴者が次週からの放送に追い付くためには仕方ないか。
フラグが立ってたし、わかってても泣けるそう。

20話『相棒』21話『還るべき場所へ』
名場面「ビスケットの死」が流れる。

オルガを守るために下敷きになるビスケット。
ここで流れるMISIAの曲のタイミングが神がかってるなと思った。
向さんもコンビニで不意に流れると泣けてしまうそう。

泣ける名場面2 カルタが息絶える最期。
宮田さんに言っておきます、カルタも亡くなります。
「二人目は無しですよ」

プライドが高いけど一途なカルタがボコボコにやられてしまい、
助けに来たガエリオを恋心を抱いたマクギリスと勘違いして感謝の気持ちを言うシーンが泣ける向さん。
泣くの早ないですか?と突っ込む宇垣アナが鋭いのに可愛い。

23話『最後の嘘』
名場面「カルタの死」が流れる。

泣きすぎな向さんに対して「めっちゃブスになりましたね」と言い放つ宮田くん友達に容赦ない。
ある層にとってはご褒美な台詞ありがとうございます。

プロデューサー曰く、オルフェンズ第1期の感動指数が50だとすると、第2期の感動指数は100、いやそれ以上とのこと。

涙で画面見えなくなるじゃないですかと突っ込む宮田くん。
干し椎茸になってしまう向さん。

特別に2期の映像が流れる。
書くの遅いからもう始まってるけどね。

竹若さんによる質問。
鉄血のオルフェンズ観ますか?それとも観ませんか?」

食い気味に「観ます!!」と答える宮田くん。

「やべえ、またTシャツ増える~」というヲタクっぽいぼやきで番組が終わった。
この直後にドリームボーイズで舞台に立つなんてお疲れ様です。

私の中のガンダムのイメージは、宇宙空間でテレパシーで会話しながらビームで戦うという感じだけど、全然違っていて驚いた。
登場人物が多そうで途中から視聴するのは敷居が高いけど、分割2期なら追いやすいよね。
間があると作画スタッフさんにも余裕があるだろうし。
いいこと尽くめでは?って何目線だろう。

1期を見る時間がないので2期から見る邪道な行為をしてます。
やっぱり無理があって少し背景がわかりにくいから、1期から見たくなりました。

オンエアから一ヶ月も経ってしまいましたが、書き残すことに意味があると信じて。
もし私が急にいなくなっても電子の海に残るから。
BGMは劇場版機動戦艦ナデシコ*2のDearestでお願いしたい。
ここガンダムじゃなくてごめんね。
90年代後半のアニソンばっかりネタにしちゃった。
私も宮田くんのこと言えないや。

何の話かまとまらないけど、おしまい。

*1:正式名称『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らないノイタミナ枠の名作。アニメ初心者にオススメ。なぜか実写版を月9でやったけど、キャストの問題でもう見られないだろうな…

*2:仲間由紀恵さんがゲストキャラの声優を演じたことで有名なSFアニメ