with a purple passion

宮田俊哉くんに浮かされてる。隙あらば自分語り。90年代懐古しがち。

沈んだガムシロップみたいな

いよいよキスマイの東京ドーム公演が来週に迫ってきたというのに、一周回って行くのが怖いというか面倒になってきた。
一つ物事がズレると、もうどうにでもなれって投げ出してしまいたくなる感じ。
今まさにそんな心境。

脱毛のクリニックと電話もメールも連絡が取れなくて、もう無理。
商売やる気あるのかな?
もっと早く予約しとけばよかった。
同世代の女の中で一番毛深い自信ならある!
ああ、価値観ひっくり返って毛深い女がモテる世界来ないかな~
そういう国ないかな~

防振双眼鏡も入手できるかどうか微妙とのこと。
安さ優先せずに高い店で買うか。
あーだこーだ言ってないでさっさと都内に出ればよかったんだ。

やることなすこと上手くいかない。
顔が悪ければ要領も悪い。
とにかくブスなりに最善を尽くして臨むしかない。
不機嫌な果実』で「私だけが損をしている」という台詞が度々出てきたが、
栗山千明様の顔で何をのたまうんだとしか思えなかった。
ブスと比較して同じこと言えるか?って話ですよ。

そもそも人生において楽しかった経験が圧倒的に少なすぎる。
部活でやったバーベキューは楽しかったけど、最後に逃げられなかった鉄板洗い係で爪が真っ黒になって3日くらい汚れが取れなかった方が印象に残っていたり。
友達はバイトだからとさっさと帰りやがったことを未だに覚えている。
バイトばかりしてたのに顔がいいから許されてたし早々と彼氏できてた。
本当に要領がいい振る舞いばかりしていた。
恨み節はこのへんにしとこう。
ますますブスになってしまうのは避けたい。

ないわけじゃないんだ、良かったことも楽しかったことも。
思い出してしまうと濃度が薄くなってしまいそうで怖いから、そっとしておきたい。
カフェラテに沈んだガムシロップみたいな感じ。
うっかり沢山飲んでしまったらなくなってしまいそうなんだ。
混ぜてしまって均一になってしまうのも怖いんだ。
だからたまに甘いところを吸い込むくらいが丁度いいのかもしれない。


ついTwitterで愚痴ってたら、フォロワーさんが励ましてくれた。
ありがとうございます。
インターネット捨てたもんじゃない。

メールチェックしたら、防振双眼鏡が入荷したとのこと!
催促の問い合わせをした甲斐があった。
脱毛の予約もギリギリ取れた。
何だろうこの綱渡り感。
でも良かった、星回りがいい方に向いてきた気がする。

ガムシロップが増えるといいな。
きっと大丈夫。